海風と太陽が育てる、
ひたちなかの冬の味覚
茨城県ひたちなか市・阿字ヶ浦。
太平洋を望むこの海辺の町では、冬になると黄金色の干しいもが並びます。
潮風、冬の陽ざし、澄んだ空気。
自然の力を活かしてつくられる干しいもは、阿字ヶ浦の冬を象徴する風景のひとつです。
ひたち海浜公園や那珂湊観光とあわせて、多くの人がこの土地の味を求めて訪れています。
阿字ヶ浦とは?
阿字ヶ浦は、茨城県ひたちなか市の海沿いに位置する町です。
春にはネモフィラで有名な国営ひたち海浜公園、夏には海水浴、そして冬には干しいもの産地として知られています。近隣には観光スポットが点在しており、ドライブや日帰り旅でも人気のエリアです。
阿字ヶ浦の干しいもづくり
干しいもづくりには、冬の乾燥した気候、晴天率の高さ、適度な海風が適しているといわれています。阿字ヶ浦周辺は、まさにその条件に恵まれた土地。冬になると、軒先や干し場には黄金色の干しいもが並び、地域ならではの風景が広がります。 太陽の光と潮風を受けながらゆっくり乾燥させることで、さつまいもの甘みが凝縮され、しっとりとした食感が生まれます。
阿字ヶ浦の干しいもを支える
農家さんたち
自然と向き合いながらつくる冬の味
阿字ヶ浦の干しいもは、地域の農家さんたちによって支えられています。春から苗を育て、夏の暑さの中で畑を管理し、秋に収穫。そして冬になると、本格的な干しいもづくりが始まります。 干しいもは、単に乾燥させるだけではありません。
| 干しいもづくりのポイント | ||
|---|---|---|
| 収穫時期 | 熟成具合 | 蒸し加減 |
| 切り方 | 干す時間 | 天候や湿度 |
これらの調整によって、味や食感が大きく変わります。
その日の空気や風を見ながら仕上げていく。阿字ヶ浦の干しいもには、長年受け継がれてきた農家さんたちの経験と技術が息づいています。
阿字ヶ浦を楽しむ、
干しいものある旅
ひたち海浜公園から立ち寄る
春のネモフィラや秋のコキアを楽しんだあと、阿字ヶ浦で干しいもを味わう。 観光と食を一緒に楽しめるのも、この地域の魅力です。
那珂湊おさかな市場とあわせて
海鮮グルメを楽しみ、お土産に干しいもを購入するのも人気のコース。
ひたちなか海浜鉄道で巡る
ひたちなか海浜鉄道に乗って阿字ヶ浦へ。 のどかな風景と干しいもの相性は抜群です。
“欲しいもの”が叶う、ほしいも神社(堀出神社)へ
阿字ヶ浦の新たな名所として注目を集めているのが、「ほしいも神社」です。 2019年、堀出神社の境内社として創建されたこの神社には、「ホシイモノ(欲しいもの)は総て手に入る」という願いが込められています。